Ansibleの基本戦略

最近、Ansibleを使った自動化を業務で試している

とある手順書をまずは総なめして手で作ってみて、その軌跡を追って自動化していく

 

Ansibleは色々なやり方がとれるので、

これが正解、といったものが複数ある

ベストプラクティスを探すことも必要だが、いったん自分の中でこうしていくという方針ができつつある

 

まず、一番多いファイルコピー系は、Templateで済ませる

copyモジュールがうまく動かなかったことがあったからだ

Templateの強みは色々な変数を組み込んで使えるところにあると思っている

まだ十分に強みを生かせていないが、これから少しずつ組み込んでいこうと思っている

 

次に、SQLの実行については可能な限りシェルに落として直接実行としている

理由は、一番シンプルで確実だからだ

色々なモジュールを使ったやり方はあるようだが、

それらを試すよりは確実にコマンドラインから打ったほうがわかりやすい

ただ、Ansibleの特徴である冪等性をキチンを生かせてないやり方なのかな・・・?

 

yumrpmによるインストールも多用している

yumリポジトリからとってくる手法をとると、楽だがそのリポジトリに依存してしまう

特に同じような環境構築をしたい場合、すべてをrpmをローカルで持って賄ったほうが

確実だ

yumのコマンドで、ローカルにファイルだけ落とすことも可能なので、

可能な限りPlaybookの中に格納する形で進めている

もちろん、バージョン管理や容量の問題など、あるのだが。。。

 

以上