サーバ構築を基礎から学びなおす-ネットワーク②
前回の続き
◆ネットワーク
・ルーティングについて
ルーティングとは、ある宛先に対してどのように送るべきかを考えて実行すること
ルーティングはルータがルーティングテーブルに従って行う
・ルーティングテーブル
パケットを受け取ったルータは、テーブル内に宛先IPがいないか確認する
いる場合はその宛先へルーティング
いない場合は0.0.0.0の設定を今回の宛先IPに置き換え、ネクストホップへ渡す
こうしてリレー方式で目的の宛先へパケットを届ける
・ルーティングテーブルの設定方法
スタティックルーティング
→手作業で設定する方式だが、数が多くなると作業負荷があがる
ダイナミックルーティング
→ルータ間で情報交換を行って自動でテーブルを更新する
ルーティングプロトコルとしてOSPFがある
以上