パフォーマンス本に記載されているコマンドの後ろかっこについて

以前から気になっていたのだが、

パフォーマンス本を読んでいると、ところどころにあるコマンドにかっこで数字が振られている

例えば、top(1)とか、vmstat(8)とか言った具合だ。

本には載っていないので、どう調べようかと思いつつ呟いてみると、

親切な方が教えてくれた。

 

こいつは、manにも記載されているセクション番号というものらしい。

参考:セクションとは? (Japanese)

 

おおざっぱな理解では、同じような名前で違った目的のコマンドがあるため、

それらを区別できるように番号を振っているらしい。

そして、その番号はあらかじめ決められており、

例えば(1)であればユーザレベルで実行できるコマンド、(8)であれば管理者にて実行できるコマンドであると定義されている。

これで、同じ名前なのに役割が違うコマンドについて、混同しなくて済むということらしい。

 

親切に教えてくださった方、ありがとうございました!

 

以上