厚生労働白書を見て仰天した1
ちょっと色々あって、厚生労働白書を見ています。
令和2年度版ということで、10月に出たばかりのようです。
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■今後の見通し
人口等について、平成元年、令和元年、令和22年(2040年)での比較がありました。
それによると、、、、
・65歳以上が1489万人(全人口の12.1%) → 3921万人(全人口の35%)
・対して20歳~65歳未満が7590万人(全人口の61.6%) → 5543万人(全人口の50%)
→こう見ると、65歳以上の人口がいかに増えるのかがわかります
年金や医療制度のことを考えると・・・考えたくなくなりますね
・その年の65歳の人の生存確率
90歳まで 男22% 女46% → 男42% 女68%
100歳まで 男2% 女7% → 男6% 女20%
→明らかに生存確率が上がっています
このままいけば、私が65歳になる35年後には男女ともに半分以上の方が90歳まで生きることになると思われます
・就業率
【女性】 (25~29歳)57.3%→84.6%
(30~34歳)49.6%→83.4%
(35~39歳)61.1%→88.9%
→過去、半数程度だった女性の就業率が8割以上になっています
子育ても含めて女性にかかる負担は大きくなっているのが現状だと考えます
【高齢者】(60~64歳)52.3%→80.0%
(65~69歳)37.3%→61.7%
(70歳以上)16.4%→19.8%
→再雇用制度によってか、65歳以上も6割の方が働いています
老後のゆっくりした時間というものも、望めないのかもしれません
※ここについては、貯蓄によってある程度賄える可能性はあります・・・
まだ全体のうちほんの数ページしか見ていませんが、今後の日本の行く末がなんとなく見えてきてしまいますね・・・
お金の問題や健康の問題が大きくなってくると私は思うので、
健康の投資信託をしたいなぁと思うようになってきました、なんかいいサービスないでしょうか・・・。
次回も数字を見ていきます。
以上