SDGsを知った

SDGsという言葉、正直あんまり知らなかったんですけど、

色々なところで聞くようになったり、業務で当たり前のように話していたり。

 

さすがに知らなきゃまずいということで、調べてみました。

 

SDGsは、持続可能な開発目標

地球規模で解決すべき目標とターゲットを定め、国連加盟国全体で取り組むというものです。

環境問題や、水、食料、エネルギーやジェンダーといった内容です。

 

で、これらSDGsをメディアなどにどんどん宣伝してもらって認知度を上げ、

これらに努力している企業の商品や製品を選択して使っていこうという流れになっているそうな。

 

自分が注目したのは、これって結構前から色々騒がれてた内容じゃね?ということ

企業や国は、基本的に自分本位であると思ってます。

企業であれば自社の利益を最大化することが大事だし、国も自国を優先するうえで他国とかかわっていく。

本来、例えば環境汚染については企業はコストをかけてもかけても単純に利益に結び付きづらかった。

アピールの仕方が難しく、いろいろ取り組んでます!と言ってもそこにコストかけるんかい!となっていた。

いまいち評価されないから、そこまで力を入れて取り組めない。

そういった悪循環を断ち切るために、このようなものが作られたのかなぁ。

 

環境含めたSDGsにしっかり取り組んでいなければ、そもそも買ってもらえなくなる。

だから、利益を出す出さない以前の話でここに注力せざるを得ない。

逆に言えばアピールするチャンスでもある、と。

 

なんだかセキュリティみたい。

でもセキュリティよりもやっていることを前面に押し出して、評価してもらえるような期待感はある。

 

あとはこれらを盛り下げないように頑張るしかないですねぇ。

なんたって動き出してしまっている、投資しだしているのだから。

 

面白い仕組みだ。

 

以上。